協会の紹介

理事長メッセージ

紙パルプ製造技術の更なる強化
事業構造転換
人材の確保
紙パルプ産業の継続的な発展に向けての取り組みを推進します。

紙パルプ製造技術の更なる強化に向けて、セミナー、研究発表会、年次大会を通して最新の技術動向について議論できる場の提供を続けます。基盤であるクラフトパルプ製造技術や抄紙技術について、経験の浅い技術者を対象とした基礎講座を新たに計画します。

事業構造転換に向けて、セルロースナノファイバー、プラスチック代替技術、バイオマス活用技術、家庭紙の各分野の発表、技術交流を強化します。セルロースナノファイバーについては、その産業規模拡大を推進する産学官の全国組織であるナノセルロースジャパンが 2020 年 4 月に発足しました。発足にも協力してきましたが、連携して取り組みます。

事業構造転換の担い手となる優れた人材の確保に向けて、紙パルプ業界の魅力を発信し、業界の若手技術者と学生が交流できる場を提供します。

理事長 進藤 富三雄
王子ホールディングス株式会社 取締役専務グループ経営委員

 

協会の概要

1947年2月
戦後日本のパルプおよび製紙産業復興のため、技術の研磨と向上を期して、紙パルプ技術協会は設立されました。

目的と事業

(目的)会則第2条

本会は紙パルプ産業とその関連産業に関する技術とその基礎となる学問の交流を促進することにより、会員相互の知識を啓発し能力を向上し併せてこれらの産業の発展を図ることを目的とする。

(事業)会則第3条

本会はその目的を達成するために次の事業を行う。

  1. 講演会、シンポジウム、見学会などの開催
  2. 団体又は個人の表彰
  3. 研究、試験、調査、発明及び発見の紹介
  4. 技術の指導、情報の収集、規格の審議及び制定
  5. 会誌及び図書の刊行並びに収集
  6. その他必要な事項

組織

創立昭和22年(1947年)2月14日
名称紙パルプ技術協会
英文名Japan Technical Association of the Pulp and Paper Industry
略称JAPAN TAPPI
所在地〒104-8139 東京都中央区銀座 3-9-11 紙パルプ会館11階 案内図
会員個人会員、学生会員、名誉会員、海外名誉会員(以上個人)、維持会員、 賛助会員、特別会員(以上団体)、海外会員(個人または団体)
運営紙パルプに関する技術団体は世界の主要な紙パルプ生産国に一団体ずつあり、当協会は日本を代表。日本学術会議法に定める学術研究団体でもある。
会員より選出される役員で構成する理事会において会務遂行に関する審議決定を行い、常設委員会が大会、セミナー・発表会、出版、表彰、試験規格などの各事業を企画運営。

役員

会則

会員数

  • 会員企業

    維持会員26社
    賛助会員148社

    2020年6月現在

  • 個人会員

    個人・学生会員2498名
    海外会員14名
    名誉会員(国内)13名
    名誉会員(海外)3名

    2020年6月現在

会員企業

 

主な活動

■ 年次大会

毎年秋に首都圏や製紙工場所在地を中心に年次大会を開催しています。年次大会は、表彰式、製紙および関連メーカーの操業経験や新技術・新製品の紹介等の講演会、製紙関連メーカーの製品説明会、各種機器、資材などの展示会および工場見学などを行います。 参加者は、800名規模の盛会となっています。

  • 講演会
  • 展示会

■ セミナー・発表会

紙パルプ研究発表会

紙パルプおよび関連する分野の研究成果の発表会として「紙パルプ研究発表会」を開催しています。企業、研究機関、大学の技術者、研究者など、産業界、官界、学界各方面の会員の研究発表を通じ、学術交流、情報交換の場となっています。

紙パルプ計装技術発表会・計装ショー

製紙メーカーの導入・操業事例、関連メーカーによる新技術・設備の紹介など計装技術に関する発表会と展示会を開催しています。

環境セミナー

紙パルプ業界に関係する環境対策・保全や製品安全に関するセミナーを開催しています。

製紙技術セミナー

製紙メーカーの操業技術、関連メーカーによる新技術・設備、新規薬品の紹介など、抄紙から仕上げまでの紙製造に関するセミナーを開催しています。

パルプ技術セミナー

製紙メーカーの操業技術、関連メーカーによる新技術・設備、新規薬品の紹介など、パルプ製造に関するセミナーを開催しています。

省エネルギーセミナー

省エネルギーに関連する新しい技術や事例報告、製紙メーカー工場のインフラ設備保全などに関するセミナーを開催しています。

特許セミナー

特許に精通した弁理士等を講師に招いて、特許出願から共同開発契約などに関するセミナーを開催しています。

紙パルプ計装基礎講座

経験の浅い計装技術者に達成して欲しい技術レベルを目標として基礎講座を開催しています。

パルプ基礎講座

パルプ製造の根幹一つであるクラフトパルプ製造について、経験の浅い技術者を対象に基礎講座を開催しています。

ウェットエンド基礎講座(2021年度~予定)

紙抄きの基本であるウェットエンドに関し、経験の浅い技術者を対象に基礎講座を開催しています。

■ 出版

  • 紙パルプに関する技術情報を掲載した紙パ技協誌を毎月1回発行、会員に届けています。
  • 紙パルプに関する技術書を発行しています。
  • セルロースナノファイバーから家庭紙まで、幅広い範囲で紙パルプに関する特許および実用新案の登録、公開情報を調査分類した特許抄録を毎月1日と15日に発行しています。

■ 紙パルプ試験規格

  • 業界として必要な試験方法を「JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法」として発行しています。
  • JISの原案作成団体として、P部門(紙パルプ)のうち、試験方法について原案を作成しています。
  • ISO(国際標準化機構)のTC6(紙・板紙・パルプ分野の専門委員会)のPメンバー(正規メンバー)として、ISO規格の制定・改正・廃止の審議を行っています。

■ 国際技術交流

  • 紙パルプに関する国際技術会議の開催や協賛を行っています。
  • 国際会議参加報告を紙パ技協誌に掲載しています。

■ 表彰制度

紙パルプに関する研究・技術開発などにおいて顕著な成果を収め、紙パルプ業界に貢献したものに対し、毎年下記の各賞を贈呈しています。

  1. 三賞(藤原賞・大川賞・佐伯賞)
  2. 佐々木賞
  3. 紙パルプ技術協会賞
  4. 紙パルプ研究発表会(最優秀発表賞・若手優秀発表賞)

 

会員サービス

1. 会誌「紙パ技協誌」の毎月1回お届け

紙パ技協誌を通じて紙パルプに関する知識、情報などをいち早く知ることができます。

2. J-STAGEを利用した電子化された過去の紙パ技協誌へのアクセス

個人会員は、入会時に与えられる会員番号とパスワードを使用することで、前身誌のパルプ紙工業雜誌を含め紙パ技協誌に掲載された全ての報文を、 J-STAGEにおいて閲覧、ダウンロードすることができます。

※J-STAGEは、文部科学省所管の独立行政法人科学技術振興機構(JST)が運営する電子ジャーナルの無料公開システムです。

3. 年次大会、研究発表会、セミナーなどの会員割引

これらの行事に参加することによって、最新の研究、技術の動向に接することができます。また、会員相互の情報交換懇親の場としても役立てることができます。会員はこれらの行事において、参加料金の割引が利用できます。

 

ご入会手続き

■ ご入会の流れ

  • ご入会の申し込みはいつからでも可能です(個人・学生会員)。
    初年度の会費は入会時の月数に応じた金額をご請求いたします。(起算月4月)
  • 維持会員、賛助会員は半年単位(4月または10月)でご入会できます。
  • オンライン申込または入会申込書をご送付ください。
  • 入会申込受付後、入会書類(会員証・会費請求書など)をお送りします。
    ※学生会員の方は申込書に学生証のコピーを添付してください。

■ 会員区分および会費(年額)は次のとおりです

維持会員1口 35,000円(3口から)
賛助会員1口 80,000円(1口から)
個人会員9,600円
学生会員5,600円
海外会員(海外居住者)18,000円※1

※1 紙パ技協誌を船便で送付します。
紙パ技協誌を航空便で送付することを希望される場合、年会費は18,000円と以下の航空便費用の合計費用となります。

アジア10,000円
アフリカ・南米14,000円
その他の地域12,000円

海外赴任等により海外居住となられた会員様で、紙パ技協誌を所属企業様の社内便等を利用して赴任先に送付できます場合は、国内会費と同額となります。

■ お申込み方法

1. または 2. のいずれかの方法でお申込みください。

1. オンライン申込方法

以下の専用フォームからお申込ください。

2. 入会申込書送付でのお申込方法

以下から申込書(Excel)をダウンロードいただき、E-Mail添付または郵送、FAXでご送付ください。

E-Mailkawakubo(at)japantappi.org
※メールアドレスの(at)は@に変更しご利用ください。
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